鑑賞日:2023/06/28(帝国劇場)
劇場に入った瞬間テンションが上がる真っ赤な緞帳!
写真撮ったりなんだりするだろうと思っていつもより早めについたら客席にまだ入れなくてロビーで焦らされたけど客席に入った瞬間ムーラン・ルージュの世界が広がっていていつもの帝劇とは思えない怪しい雰囲気と音楽でテンション爆。
いつもみたいにオーケストラが前にないのでステージと客席が近い感じ。休憩中のトイレが今まで見た中で一番混んでたのでもしかして客席多かったのかな?
テレビの中継でブロードウェイの劇場をみた時なんだか舞台が狭そうだなという印象(ぎゅっとしてて可愛い)があったけどやっぱり帝劇のステージは広々としているように感じた。
…とまあ始まる前からいっぱい楽しい。
トニー賞受賞した時に観てみたすぎる…と思っていたので日本版上演嬉しすぎて、ずっと楽しみにしていたので見れて本当によかった!
内容は半分ショーのような感じで華やかだし、キャスト全員歌が爆上手いのでそれだけで圧倒される。
ストーリーはめちゃくちゃ普通だったが…笑 逆にこれくらいストーリーが普通な方が歌や演出に集中して楽しめるということだろうか…。
作品賞受賞だったのでもっとメッセージ性みたいなのがあるのかと思ってた。別になくていいけど。
歌詞の和訳も話題になってたので楽しみにしてたんだけど歌がうますぎてちょっとそれどころじゃなかったので次ちゃんと聞きたい。
次はまた違うキャストの回を見るので楽しみ。